2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『ストレンヂア 無皇刃譚』を観ました。 感想としては、よくできていました。 ストーリーも起承転結や盛り上げ方などは基本に忠実ですし、映像のクオリティーも高かったです。登場人物の動機や主張も矛盾はありませんし、なかなかうまい言葉遊びもありました…
……し、死ぬ。 体が無言の悲鳴をあげています。 体の調子が悪い。 朝の体は鉛のようです。 なんか、今の仕事になってから体の調子がどんどんおかしくなっていきます。 これが社会人病でしょうか。 体の不調が、この仕事は私には合っていない、と訴えているの…
最近疲れがとれません。 年齢のせいか、それとも仕事のせいか。 とにかく眠いんです。 体がだるいんです。 テンション上がらないし、ポテンシャルは下がるし。 どうしたものでしょう。 なんか疲れがとれる方法はないものでしょうか。
新宿VILLAGE VANGUARDに行ってきました。 いやぁ、面白いですね。本屋なのに本屋らしくない。むしろ雑貨店のような感じです。 全国展開しているお店で、その店舗ごとに内容がかなり違います。聞くところによると吉祥寺や下北沢はもっと本屋っぽいとか。 です…
責任って何でしょうか。 最近、責任責任って。一連の食品問題しかり、亀田問題しかり、世間が責任を問うことが多くなりました。 でも、何かおかしいとも感じます。 責任って、つまりは義務ですよね。 そうしなければならないこと、のはずですが、それが拡大…
なぜ、演劇ではトータルプロデュースする人を「演出」と呼ぶのでしょうか。 映画でもドラマでも、基本的には「監督」が総指揮です。でも、なぜか演劇だけは「演出」です。 しかも、舞台上を仕切る人は「舞台監督」と呼んでいます。 なのに、公演を仕切る人は…
新聞で、全国統一テストの結果が掲載されていました。 結果は、基本はできるけど応用ができない。 思っていたよりはよかったですが、それでも結局そんなものかと案の定。 とそんな愚痴をこぼしつつ、今日は塾業界について。 かつて塾・予備校と言えば集団授…
もう、超ヤバいです。 何がって、こんな言葉遣いすることが(笑)。 冗談はさておき。 Illustratorって、面白いですね。こう、なんでもできるぞ、コラ。みたいな。 今日、ちょっと遊んでみたのですが、この表現できるぞ加減がいい感じです。 確かに、GIMPも…
身体の感覚そのものを他人に伝えることはできません。 ですが、その時身体に起こっているメカニズムを説明することはできます。 身体の感覚はいわば人間の感情のようなものです。 心理学だって、人間の感情そのものを理解することはできません。むしろ、人間…
自分がほとほと天の邪鬼だな、と思い返しました。 もっと楽な道はいくらでもあったし、望める道もいくらもでありました。 自分のできることは好きではなく、自分のできないことに興味を持ちます。 そのおかげで、いろんなことはできますが、もっと楽な生き方…
夜空を見上げると、そこに星がある。 半分の月がよっこらしょと低い空によじ登る。 街の明かりに、かすかに星が瞬いていた。 それだけで、世の中はどうでもよい気がします。 世事はひどくうるさくて、面倒くさい。 時々思います。こんな世界と関わりのない生…
別役実『壊れた風景』の台本を見ました。 確かに不条理ですね。何も起こらない劇ですね。 ピクニックのセットだけが置かれた山の中で、六人の男女が出会うのですが、よく分からない。何か話がかみ合っているような、かみ合っていないような。はっきりしてい…
人間、基礎が重要だと誰しもが知っています。 また、基礎だけではダメだということも知っています。 なのに、基礎的能力を結びつけることや基礎を使いこなすことはあまりしません。 基礎のうえに応用があると思っているわけです。 間違いではないですが、そ…
『探偵ガリレオ』、少し想像していた話と違いました。 文系の刑事と理系の助教授の物語かと思えば、理系の助教授が不可思議な事件を科学的に解き明かす、という物語でした。 話としては面白かったです。 特に、刑事草薙と助教授湯川のやりとりがいい感じ。二…
今日はお休みだったので、『サルバドールの朝』を見に行きました。 流石スペイン映画、作りが丁寧です。 相変わらずヨーロッパ映画は自然体としてのリアリズムに徹しています。演技に不自然さを感じさせません。 また、フランコ政権下70年代の香りをそこか…
ほしのあきはすごいなと。 はあ、もう30歳ですか。とても、そんな年齢には見えませんね。 しかも、もう芸能人として確固たる地位を気付いているのに、グラビアをやり続けるとは。 かつて、グラビアアイドルといえば、ちょっと出て女優を称する人々が多くい…
「何も起こらない」物語とは何でしょうか。 本当に明確な答えも道筋も見つけていないのですが、「何も起こらない」物語とは本当に成立するのでしょうか。 いわゆる不条理演劇としてサミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』が「何も起こらない」物語とし…
今日は何にしようかな、なんて考えています。 いえ、今日のご飯ではなく、今日のブログの内容を(苦笑)。 流石に三ヶ月毎日書き続けていると、頭の片隅でそんなことを考えるようになりました。 継続は力なり、といいますが、習慣化してしまうと、こんなにも…
結局、仕事とはある一つのデフォルトを作ることのような気がします。 仕事にヴァリエーションの存在するものはあまりなく、ほとんどがデフォルトの範囲内で行われます。 逆に言えば、デフォルトさえ押さえておけば、その仕事はできてしまうということです。 …
かつて、私は「名著なんて今の著作にかなわない」と思っていました。いまでも思っている部分もありますが。 その理由は、唯物論のような発展段階を思い描いていたからです。 しかし最近、「名著と呼ばれ、今も読まれている以上、そこに何かがあるはずだ」と…
納豆を食べていて、ふと「日本人って、大豆大好きだなぁ」と思ってしまいました。 納豆しかり、豆腐しかり、醤油しかり、味噌しかり、大豆をありとあらゆる形に加工しています。どんだけ、大豆好きですか。 よくよく考えると、これだけ様々な形に加工される…
物語は結局、「テーマ」「題材」「仕掛け」に分解できます。 そして、「テーマ」も「題材」も目を見張るようなものは見かけません。「テーマ」は何を訴えたいかですから、自ずと似通ってしまいます。同じように「題材」も世の中に存在するものですから、目新…
久しぶりにヒットしました。 佐原ミズ『マイガール』は自分の中で、久々のヒットです。 コミックバンチで連載中のホームドラマものです。23歳の青年がかつての恋人の死によって娘がいたことが判明する。その娘との生活を通して家族の在り方を考える物語で…
筑波大学学園祭で演劇サークルの公演を見に行きました。 ちょっと知り合いがいるので「振り返れば、水を見ていた」を見ました。『筑小芝居小屋+実験室2.0』という学園祭の企画の一つらしいです。 さて、感想。 一公演30分という制約つきという前提条件で…
今日のテーマ「やったもん勝ち」 今の世の中って、「やったもん勝ち」であることが多々あります。その理由は簡単です。やった方がやらない方よりメリットがあるからです。 どんなに間違ったことでも、とりあえずやっておけば最低限不利益を被ることはありま…
流石に三ヶ月もブログを書き続けていると、今日は何を書こうかな、なんて考え始めてしまいます。 しまいには書くことを探し始める始末。 まあ、今日はただ何も浮かばなかっただけなんですが(苦笑)。
先日、『スキヤキウェスタン・ジャンゴ』を観ました。 一言で言えば、お馬鹿映画です。もう超B級映画です! どこで、クエンティンが出るのかと思えば、いきなり出てくるし。というか、香取君。あなたも出演しているんですか。スマステーションで養った英語が…
やはり、自分が考えることは人も考えるのだなと再認識しました。 まだ読んでいないのですが、東野圭吾『探偵ガリレオ』は超文系と超理系のコンビが難事件を解決する物語だそうで。 同じことを私も考えていました。以下がその端書きです。 「名探偵の不在」 …
ふと著作権について考えました。 著作権は作者の作ったモノに対する権利ですが、それを守るために生まれたのが著作権法です。 著作物に対して、その権利が守られるのは当然ですが、その在り方については現状のままでいいのでしょうか。 確かに、著作権が守ら…
やはりATOKはいいですね。 最近、MACも使い始めたのでMAC用日本語入力ソフト「ことえり」も使っています。前にMS-IMEも使っていましたし、仕事場では今もそうです。 こう比べてみると、ATOKの入力の自然さは素晴らしいですね。MS-IMEはお馬鹿ですよ。 もとも…