先日、『スキヤキウェスタン・ジャンゴ』を観ました。
一言で言えば、お馬鹿映画です。もう超B級映画です！
どこで、クエンティンが出るのかと思えば、いきなり出てくるし。というか、香取君。あなたも出演しているんですか。スマステーションで養った英語がこんなところで役に立ったんだ。
いやぁ、いい感じのバカさ加減ですね。
緊張感まったくなし。ゆるーい感じの映画でした。佐藤浩市がお馬鹿な感じで、こんな役もできるようになったんだ、ヘンリー（笑）。
前編英語でしたが、逆に英語でないと、このお馬鹿映画は成立しなかったですね。英語で妙な言い回しがくだらなさを演出していました。
基本は西部劇──マカロニウェスタンのパロディーです。
というか、各所にパロディーらしき部分があるのですが、西部劇は範疇外なので、よく分かりません。
なぜ、ジャンゴなのか。
それは映画を最後まで観ると分かります。ただ一つ言えることは……ありえない！
