2007-10-21 澄みわたる空に星 夜空を見上げると、そこに星がある。 半分の月がよっこらしょと低い空によじ登る。 街の明かりに、かすかに星が瞬いていた。 それだけで、世の中はどうでもよい気がします。 世事はひどくうるさくて、面倒くさい。 時々思います。こんな世界と関わりのない生活をしたい、と。 でも、できない俗物の自分がいて。 好きなことをしていたいという自分がいる。 けれど、かなうことはわずか。 どうして人間はこんなにも不自由なのでしょうか。 もっと自由に生きられたら、と仮定法で願う。