活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

澄みわたる空に星

夜空を見上げると、そこに星がある。
半分の月がよっこらしょと低い空によじ登る。
街の明かりに、かすかに星が瞬いていた。


それだけで、世の中はどうでもよい気がします。
世事はひどくうるさくて、面倒くさい。
時々思います。こんな世界と関わりのない生活をしたい、と。


でも、できない俗物の自分がいて。
好きなことをしていたいという自分がいる。


けれど、かなうことはわずか。
どうして人間はこんなにも不自由なのでしょうか。


もっと自由に生きられたら、と仮定法で願う。