活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

……うう

もう、ダメ。 風邪を引いたみたいです。

プロとアマの間で

最近、小説を書いていなければ、プロットも考えていません。 書きたいと思っているんですが、なかなか考えがまとまりません。 そうしている間に、やってみたいなと思った設定が次々と使われてしまうんですよね。 世の中、設定なんてアイデアのうちに入りませ…

間違った漢字を百回書いても、正しい漢字は書けない

英語ができない。そんな生徒が数多くいます。 しかし、できない理由は単純明快です。 単語が分からない。 ただ、それだけです。 少なくとも、英文がほとんど読めない。単文でさえ危うい生徒の多くが、中学レベル単語から分かっていないのです。 つまり、単語…

限界です……

疲れた、しか書くことがない。

想像だにしない

最近(かは別として)、こどもは想像力がないといわれます。 私自身、少年少女と接して思うのは、想像力がないのではなく推測力がないのだと思うのです。 関連性の導き方、といってもいいかもしれません。 ともかく、推測力・推察力・推理力がありません。 …

無駄な勉強

みんな、無駄な勉強をしています。 いや、「無駄な」というと失礼でしょうか。しかし、効率の悪い勉強をしています。 まず、綺麗なノートを作ること。 ここでいう綺麗なノートとは、3色4色使って綺麗に色分けされたノートのことです。それは単なる作業です…

改革は同時多発的に

何かと話題の杉並区和田中学校。 今度はPTAを解散したそうです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080323-00000005-mai-soci 私は、この行為に賛成です。 なぜか。今のPTAは一部を除いて形骸化しています。下手をすれば、たんなるクレーム集団に化して…

感情の不良債権

最近の「親殺し」って、結局のところ憎悪のデフレスパイラルの結果ではないのかな、と思うのです。 こどもによる親殺しや未成年の凶悪犯罪が問題視されている昨今ですが、その原因は家庭の問題やメディア(マンガやゲーム含む)に付されています。 でも、思…

切れないハサミ

岩永亮太郎『パンプキン・シザーズ』9巻が発売されました。 正直、毎回初版で買っている私ですが、こんなに続くとは思いませんでした。 6巻くらいで終わりかな、なんて。 しかし、回を増すごとに面白くなっていきますね。泣かせるツボを心得ています。人間…

もう、ダメだぁ〜

もうだめだぁ〜。 疲れました。 もう、疲れましたよ。何もかも(笑)。 今日は何も考えたくありません。

のーーーーーっ

目がぁ……目がぁ! なんて、ナウシカごっこはさておき(笑) 花粉症なので、鼻と目がきついです。 特に鼻がつらいので、仕事になりません。 つい、2,3年前まで花粉症ではなかったのですが、ここに来て急になってしまいました。 本当に花粉症をなくす薬を開…

ささやかなファンタジー

サンテグジュペリの消息不明事件の幕は下りたようです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080315-00000135-jij-int 戦争中の出来事だったとはいえ、残念な事件です。 ほぼ予測通りだったとはいえ、どこか悲しい思いもあります。むしろ、真実など知らな…

地頭というか石頭な世界の人々

レバレッジ、地頭力、フェルミ推定などビジネス書は、最近新語がやたら目立っています。 そんな中で、細谷功『地頭力を鍛える』を読んでみました。 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」作者: 細谷功出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 200…

ライトなのかヘビーなのか

ライトノベルは、すでに一つのジャンルではなく一つの要素のような気がします。 もちろん、ティーンエイジャー向けのジャンルとしてのライトノベルは存在します。しかし、桜庭一樹、有川浩、乙一、西尾維新、日日日など、ライトノベル出身、あるいはライトノ…

作家の精度

伊坂幸太郎『死神の精度』は短編連作ですが、一つの長編としても読むことができます。 それはネタバレになるので、ここでは明かしませんが、流石は伊坂、といったところでしょう。 伊坂幸太郎の面白いところは、何と言っても、作品に流れる哲学です。哲学な…

一事が万事

この仕事をしていると多々思うのですが、結局彼らは本気ではないんですよね。 ただ、なんとなく「MARCHに行きたい」「早慶じゃなきゃ(プライドが許さない)」と言っているだけです。 確かに、お客様である以上(本当は親御様がお客様なのですが)、相手の要…

早春、襲来

また、この季節がやってきました。 昔は大丈夫だったのに、近年はめっきりダメになってしまいました。 花粉症は本当に嫌ですね。 重症ではないのですが、一日ぐずる感じがもう、いらいらと。 本当に杉をすべて伐採したろか、みたいな感じになりますね。 昔は…

揃ってしまった

今日買ったマンガ3冊を眺めて、意図せず組み合わせが切ないことが判明。 『コンシェルジュ』12、『マイガール』2、『ガウガウわー太2』3を買ったわけですが、別に内容が切ないわけではありません。 この3冊を見て、ピーンときた方は素晴らしいマニアです…

……

……死ぬぅ。 兄貴ぃ、もうダメだぁ〜(ちゅどーん)

書評だったり、なかったり

山口芳宏『雲上都市の大冒険』を読みました。 この作品は、第17回鮎川哲也賞を受賞した作品です。 (*ネタバレあり)感想を。 冒険探偵小説としてみれば、良くできた作品です。しかし、鮎川哲也賞は本格ミステリを基準としているので、そう考えると、本格と…

時代は旋風のように駆け抜け

新風舎の諸々を文芸社が引き継いだそうです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000132-mai-soci 一時は出版界に新風を巻き起こすかという勢いでしたが、やはりずさんな経営だったわけです。 自費出版という一つの可能性は認めますが、何でもか…

ダメだなぁ

最近、忙しくて、まさに心をなくしている状態です。 忙しいことはいいことだけれど、ここに書くことがない。 それが問題だ。

そうですよねえ。

『TRIGUN MAXIMUM』と『低俗霊DAYDREAM』が終わってしまいました。 トライガンの方は、もう終わってもいいだろうという感じだったので、残念ですが、それはそれでいいです。 しかし、低俗霊の方は、「その終わり方はないんじゃない?」っていうくらい打ち切…

いい作品はいい

羽海野チカ『3月のライオン』は面白いですね。 久しぶりに来ましたよ。前作の『ハチミツとクローバー』も面白かったですが、今回は切実さが違いますね。 両親を失った少年が、父親の親友に育てられ、生きるために将棋を指す。 渋いですね。 もういい感じに…

兄貴、もぉだめだぁ〜

疲れたぁ。 無駄な仕事が多すぎなんですよね。 それが売り上げに繋がると思えないし、ましてや生徒のためになるとも思えない。 昨日は帰ってそのまま眠ってしまいました。 ここのところ、疲れることが多くあります。一つ一つはたいしたことがないのですが、…