活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

これってリア充?

日本対パラグアイ戦でありながら、全然見ていない(見る気もない)非国民です(笑)。 Twitterにも書いたとおり、これからは知と知とつなげる作業こそが求められる時代です。 知そのものは重要な時代ではありません。 残念ながら、ネットの登場によって知識…

ここがダメだよ、日本

結論として、日本はダメだなと。 教育という観点から見て、人材育成がまったくできていません。 もはや社会に人材を育成する力が残っておらず、学校教育に委ねられていますが、それもまだ完全ではありません。 今日のTBSの池上彰の番組でも紹介されていまし…

統計は傾向であって決定打ではない

未来思考 10年先を読む「統計力」作者: 神永正博出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/02/05メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 92回この商品を含むブログ (24件) を見る ううん、神永さんも一発屋で終わるのか? 前回の『不透明な時代を見抜く「統…

森先生がメッタ斬り

小説家という職業 (集英社新書)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/06/17メディア: 新書購入: 7人 クリック: 273回この商品を含むブログ (103件) を見る 一言で言えば、「小説はビジネスである」ということ。 森氏にとって小説は賃金を得るた…

やはり鳩は高みへは飛べないのか

鳩とクラウジウスの原理作者: 松尾佑一出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/04/29メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (10件) を見る「第1回野生時代フロンティア文学賞」受賞作品です。 一言で言…

とりあえず

Pumpkin Scissors(13) (KCデラックス 月刊少年マガジン)作者: 岩永亮太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/06/17メディア: コミック購入: 5人 クリック: 130回この商品を含むブログ (41件) を見る本屋の森のあかり(7) (KC KISS)作者: 磯谷友紀出版社/メ…

信念なき者は死すのみ

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学作者: マイケル・サンデル,Michael J. Sandel,鬼澤忍出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/05/22メディア: 単行本購入: 483人 クリック: 15,840回この商品を含むブログ (583件) を見る現在、NH…

虎よ、哮よ!

冲方式アニメ&マンガ ストーリー創作塾作者: 冲方丁出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2009/01/10メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 11回この商品を含むブログ (15件) を見る 前作に続き、『冲方式「アニメ&マンガ」ストーリー創作塾』を読破。 ほかと違い…

消費する必要ってあるの?

今、フジテレビ系列「Mr.サンデー」で 「急増! 欲しがらない若者たち」 が放送されました。 若者側(正確には寄り?)の立場からすれば、バブル世代の方が異常だと考えます。 金融による架空のお金で狂喜乱舞の方がおかしいわけで、むしろ必要なものに必要…

君にはがっかりだよ

いや、騙されたわけではないんだけど。 でも、騙されたような。 駅前の松屋で「五目鶏めし」なるものがあったので、思わず注文。 もちろん、並。 わくわくしながら待っていると、キッチンでなにやら真空パックを切っている様子。 あれ? なんかおかしいよ。 …

つぶやくことさえ許されないのか

Twitter始めた翌日、早くもTwitterのサーバがいっちゃうって、これはネタですか? いや、ホント。 勘弁してください。

Twitter初めて、ブログでつぶやく(笑)

Twitter始めました。 友達が始めたので、せっかくなので自分もと思い登録してみました。 といっても、何をツイートすればいいのか、よく分かりません。 まあ、とりあえず参加することに意義がある的な。オリンピック的なノリでいきましょう。 @esekyoju で検…

詭弁がどこまで通用するか

詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。 1 (ジャンプコミックス)作者: 古舘春一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/06メディア: コミック購入: 1人 クリック: 47回この商品を含むブログ (21件) を見る今週号では一番後ろでしたが、意外に好きな作品です。 完成度は…

いやぁ演劇ってホント、いいものですねえ

モナカ興業『木をめぐる抽象』を見に行きました。 4人の女性の、フラストレーション、というか、抱えている悩みを描いた作品、というべきでしょうか。 秀逸なのは、人間関係のつながりをうまく表現しているところです。 登場人物の関係性を徐々に明らかにし…

もっさりいろいろ

間違っても、創作の手助けとしてホラー映画を見てはいけないな、と思ったり。 『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』を見ましたが、キャラがひどいひどい。 どうやったら、こんなお馬鹿な行動ができるのかと思えるくらいです。 天下のジョージ・A・ロメロ監督で…