活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

向いているのか、いないのか、それが問題だ

今日、牛丼屋の店員を見て、思ったこと。
その店員は作業をしながらも、お客様の方を見たり、店内を見たりしている。
その途端、持っていた味噌汁の具を落としてしまう。
テーブル席のお客のオーダーをとって戻ってきたときに、下に置いていたものに躓いてしまう。
ほか、もろもろ。


人には向き不向きがあるのだと、再認識。


彼はいろんなものに注意を向けているようで、結局何一つ注意できていませんでした。
彼には、不特定多数との客商売は向いていないように思えました。
もっと、一つのことに集中する技術職とか、そういうのに向いているのではないでしょうか。


振り返って、自分はどうだろうか。
今の仕事が向いているのだと言えるのだろうか。


仕事はある程度やればできるものです。
しかし、それ以上は?
能力以上に求められるのでしょうか。


それは向いていないと言えるのか。