- 作者: 高嶋美里
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
- 発売日: 2014/02/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (6件) を見る
早くも前職の違いが鮮明になる。
前職はとにかく労働時間が長ければ長いほどよい、典型的な日本型企業だった。
しかし、現職はいかに生産性・効率性を上げるかに腐心している。
本書に書いているように、スケジュールの管理、
ペーパーレス化、データ・ナレッジの共有化が行われている。
特に、自分が何をするのかtoDoリストの管理や何をしたのかの明確化は
仕事をする上で非常に効率化できる。
前職の苦しみは何だったのか、と思えるほど。
スケジュールの一括管理することで、スケジュール管理から解放される。
私自身、今までスケジュールを頭の中で覚えていたので、
タスクを忘れたり、処理しきれなかったことが多かった。
長時間労働になればなるほど、タスク管理ができなくなった。
しかし、本書の方法を使えば、確かにタスク管理をしなくても良い。
本書に挙げているGoogleツールが勝手にやってくれるからだ。
これをプライベートにも応用すれば、自分のフリーな時間を作ることができる。
仕事はすでに会社単位で行われているので、
プライベートで実践してみたい。