最近読んだ本

中世武士団 (講談社学術文庫)

石井進を知らずして、中世を語るべからず。
というくらい、中世研究の大家です。
特定の武士（武家）のあり方から、中世の武士がどのような思想を持ち、行動してきたのかを明らかにしています。
なるほど、という話でした。

それより、自分が簡単な本ばかり読んでいたことが如実に現れました。
『中世武士団』を読むのに1週間近くかかってしまいました。
昔だったら、もっと早く読めたのに。
ビジネス書なんて、子ども向けの文章を読みすぎていたのが原因ですね。
もっと重厚な文章も読まないと。

できる人の教え方

「教え方」、そうですよね。考えないと。
でも、「なるほどね」と思える部分がありませんでした。
むしろ、「そうだよね」ばかり。

むむむ。上達したのか、本の内容が薄かったのか、いまいち判断がつきません。

ドリフターズ 2 (ヤングキングコミックス)

相変わらずな感じ、大好きです。
この人はこんな感じを進んでいただけるといいですね。

しかし、このまま本気で国盗りをやるのだろうか。