活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

一気呵成に、最短経路で

仕事の行き帰りに本を読んでいて、だいたい週2〜3冊くらい読んでいると、120冊近く読んでいる計算になるんですね。
しかも、電車の中ではマンガは読まないので、マンガを含めるといったい何冊読んでいるんだろう……。


いや、今日の話は読書量ではなく、和田秀樹先生の話。

和田式受験英語攻略法 (新・受験勉強法シリーズ)

和田式受験英語攻略法 (新・受験勉強法シリーズ)

自分と考え方が似ているんですね。
勉強は全科目を満遍なく、ではなく、重点科目に注力する。
英語は高得点科目、数学は次へ繋がる単元ごとに。
私立文系は英語、理系は数学重視。
などなど。


論理的、戦略的な勉強の仕方に共感します。
無駄な勉強ってわりと好きな人間ではありますが、受験は要領。
最小限のコストで、最大限のパフォーマンスを上げることが最重要課題です。


もちろん、量をやらなければならないのですが。
それでも、無駄をできる限り排除したい。


中学受験でありがちな、全範囲主義って塾の言い逃れにすぎません。
まあ、小学生なら全体を底上げする必要があるものの、高校生は今更そんな時間はありません。
だからこそ、要領よくやる必要があるわけです。


それを割り切っている和田先生はなかなか面白いな、と。