大晦日、元旦とGYAOで『鋼の錬金術師』をすべて見てしまうほどのオタですが。
しかし、やはり『鋼の錬金術師』は面白いですね。
ついでにNHKで『獣の奏者 エリン』も見てしまいました。
やはり、面白い作品はストーリーとキャラクターが良いのだな、と再認識。
どちらもきちんと話が作り込まれていて、キャラクターに一貫した信念があります。
その二つがないうえに、人気取りにいってしまう、面白くない作品が粗製乱造されてしまうんですよね。
『東のエデン』に見られるように、たとえオリジナルストーリーであっても、あれだけ人気が出ることは証明されています。
それを安易にマンガをアニメ化する方向性に行き過ぎている気もします。
もちろん、昨今のマンガはメディアミックスでアニメ化やその他もろもろをしないと売れないことは分かりますが。
今年も面白い作品が見られることを楽しみにしています。
