仕事に「幸福」を見いだせるか。
多くのビジネスパーソンが「No!」と叫ぶでしょう。
われわれ日本人は何のために働いているのか。
近年、社会へ貢献するために仕事をしたい、という人が増えているとのこと(『プレジデント』2009.10.9号)。
結局、人は賃金のためだけには働けない、ということでしょう。
それを信じているのはバブル世代くらいまでです。
「失われた10年世代」には通用しません。彼らはこの先、賃金が上がるとは信じていませんし、ましてや終身雇用制など崩壊していると考えています。彼らが企業に奉公することはありません(そう、まさに日本企業は就職ではなく奉公です)。
http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-295.html
このブログでも繰り返し述べられているとおり、日本人だけが社畜として生きています。
我々はパンのみに生きるわけではないでしょう?
もっと胸を張れる仕事をしたいんです。
社会や人に貢献していると信じることができる仕事がしたいんです。
顧客をないがしろにした利益主義なんて、それこそクソ食らえです。
もっと誇りを持てる仕事がしたいものです。