最近、この言葉は身に染みる日々です。
結局、企業(集団)は「人」なのだと、つくづく思います。
どんなに外面を繕ったところで、結局は中にいる人がどんな人なのか、そこに尽きます。
能力はもちろんのことですが、それ以上に集団を構成している人がどれだけポジティブであるか。どれだけ前向きであるか、そこに大きなウェイトがあると思います。
故あって、Oリエンタルランドの社員と知り合いなのですが、彼らは非常にポジティブです。もちろん、シビアな部分もありますし、全人的に素晴らしいわけではありません。
しかし、他の人(ウチの会社)と比べてもポジティブさが違います。
人に覇気なければ会社は元気を失います。イコールダメになっていきます。
社員の気持ちと能力がなければ、会社はたちゆきません。
能力は気持ちがあればいくらでも追いつきますが、気持ちは本人の問題です。
しかも、追いつめても気持ちは変わりません。
自分で気付くか、あるいは「やりたい」と思うようにしなければなりません。
たった気持ちの問題ですが、気持ちこそが重要なのだなと思います。
そのためには理を説き、情で説かなければ人は動かないのです。
と、思いながら、どうすべきなのか迷っています。