活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

何をしているんでしょうか。

最近、やる気が出ません。
理由はいろいろあるんですが、最大の要因は仕事が面白くないことです。


そりゃ、生徒が合格すれば嬉しいし、やる気になってくれるのは喜ばしいことです。
でも、最近の仕事は人の間の調整のような気がします。
どだい無理な話を押し通されても、やりようがないのが正直な感想です。
前向きな調整なら、それはそれでやりがいもあります。
でも、エゴとエゴのぶつかり合いの結果修復のような、あるいは摩擦回避のための調整は仕事とは言えないでしょう。


もっと生徒が大学合格するために、どうすべきなのかを考え、行動すべきです。
それが結果的に売り上げを伸ばすことになるでしょう?
もちろん、善意で仕事をしているわけではないので「売り上げ」が重要なことは百も承知です。
しかし、「売り上げ」のために仕事をするのは本末転倒です(19世紀の自由主義経済か)。


上の命令に合わせるために無駄な仕事をするのもどうでしょう。
効果がないもの、薄いものをいくら繰り返したって無理でしょう。それこそ経費の無駄です。
「国公立早慶」合格数こそが最大の集客効果だし、生徒・保護者の満足度による評判こそが圧倒的な支持率になるはずです。
はっきり言えば、合格数と面倒見の良さ、これだけでしょう、必要なのは。


最近、本来の仕事をしていない気がします。
していても、充実感がまったくありません。
100年に一度の不況といわれていますが、仕事を変えようかと本気で悩む今日この頃です。