活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

教育に御託はいらない


仕事をしていて思うことは、少なくとも塾産業はいわゆる「教育論」は必要ないということです。
色々な先生がご高説を賜っていますが、結局塾・予備校は成績を上げてなんぼ、志望校に合格してなんぼです。理論的に勉強を教えて、効率よく成績を上げていくことだけです。そこに思想を入れる必要はありません。


よく「こどもを教育する」という人がいますが、そういう人ってよく分からない思想であることが多いです。もっとドラスチックに、システマチックでいいと思うのです。


確かに、熱意や夢は大切ですよ。
しかし、仕事である以上、成果を求められます。結果を出さなければならないし、顧客満足度を上げる必要があります。なのに、どうして昔気質の塾業界の人は、自分達が上、生徒が下、のような扱いをするのでしょう。我々はお金をもらって生徒を押しているのですから、むやみに偉くある必要はありません。


よって、塾・予備校に教育論は必要ありません。