活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

目的を見失って

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080525-00000960-san-soci


だそうです。
確かに、著作権という観点から見れば教育業界の行為は非常識きわまりないといえるでしょう。
しかし、一方で教育という面から考えると、この著作権問題は非常に営利的な面を醸しています。


一概にどちらが正しいかとは言えませんが、少なからず誰のためのモノなのか、を考えるべきではないでしょうか。
詳細が分かっていないので、誤解である部分もあると思いますが、それを恐れずにいえば、協会側も予備校・出版者側も利潤追求にしか見えません。
本来、もっとも利益を受けるべき受験生を無視しています。
受験生が大学に合格するために、それが行われるべきであって、当事者の利益などしったことではないというのが正直な気持ちです。


両者とももっと建設的な解決策が出せないものでしょうか。