活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

アイデア一発勝負!

物事には「技術」と「発想」が大事だと考えます。


技術があっても、それを生かす発想がなければ意味がありません。
発想があっても、それを形にする技術がなければ始まりません。
ゆえに、技術と発想は表裏一体のものなのです。


私の基本は技術論から入ります。
発想というものは思いのほか曖昧なものです。ですから、確固と築かれた技術を基本にするわけです。
しかし、技術の先に発想があるわけではありません。もちろん、発想の手助けにはなるのですが、必ずしも発想を得るわけではありません。


最近、悩んでいるところも、まさにそれです。
技術は体系化されているが、発想は体系化されていない。ゆえに、習得する方法が明確ではありません。
そのために、せっかく築き上げた技術が生かされません。


発想するためにどうするべきなのか。
やはり、小さなことの積み重ねなのでしょうか。となると、様々なことにアンテナを張って、メモをしていくことなのでしょうか。
そろそろ本格的に方法論を考えねば。