活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

吾日に吾が身を三省す

と、昨日の記事を読み返して、これって演劇に応用できるんじゃない? とか思ったり。
出だしはこんな感じかな。


 男と女、激しくだらけた格好。


女「ほんま熱いわ。こんなんじゃオジサン、バターになってしもうわ」
男「つーか、どこから突っ込めばいい?」
女「いやぁね、オオサカン・ジョークよ。だいたいね、こんなクーラーも効かないようなむさ苦しいところで、演劇みたいなむさ苦しいコトしなきゃなんないのよ。アタシの美貌も台無しよ」
男「ああ、厚化粧も崩れるわな」
女「きーっ。なんですって」


 男、適当に女をあしらう。


女「今日はもう終わりにしようよ。どうせ演出だって早くビール飲みたいだろうし。あれよ、演出急病のため、本日は休演いたします、みたいな立て看板出しとけばいいじゃない」
男「どこの漫画家だよ、それ。第一、演出急病で休演するか、普通」
女「口実があれば何でもいいのよ。お客だって友達とか無理矢理つれてこられた人達でしょう……って、始まってる!?」


 男と女、慌てて姿勢を正す。


男「本日はお暑い中、(以下、普通の前口上)」


こんな感じはいかがでしょう。
すでに三省どころじゃすまないないようですね。