久々に実家に帰りました。
久しぶりに父親の顔をまじまじと見ると、「ああ、老けたな」と思いました。
もともと年なので当たり前と言えば当たり前ですが、頭の中にあった父親はもう少し生き生きとしていた気がします。
なんだか時間の無情さというか自分も年を取ってしまったのか、と思ってしまいました。
もう独りで生きているので、いまさら親の世話になろうとは思いません。ただ、よく言われる昔は大きかった背中がこんなにも小さかったのか、という気持ちです。
あんな皺だらけの老人だっただろうか、といまさらながらにしみじみと感じてしまった今日このごろです。