活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

まあ、最近の小娘は料理もできないのかしらぁ?(高笑い)

 最近の女性(昔の女性を知りませんが)は料理のできる女性とできない女性に二分される気がします。
 料理のできる女性はお菓子作りとか、かなり上手なのですが、できない女性は「得意料理はカップラーメン」とかいうほどです。


 いえ、別に「女は家事ができないとダメだ」なんていいません。某PTA団体とか某女性団体とかから殴り込みをかけられそうなので(苦笑)。
 問題とするのは、料理をする人は楽しい、というけれど、できない人は難しい、面倒と言うところですね。実際、日々料理をしている身としては(独り身ですから(泣))、両方の気持ちが分かるつもりです。


 でも、料理は面白いですね。フライパンを動かしている時なんて、なんだか無性に楽しいんですよ。塩・胡椒するのもなんだか鼻歌交じりだったり(苦笑)。
 その楽しさを知ったのか、割と私のまわりの男性は料理好きの人が多い気がします。人によってはプロ顔負けのデザートを作ったり。あれで妻子持ちだと考えると、奥さんはかたなしじゃないかな、なんて思ったりします。


 私自身、家事自体はあまり苦になりません。洗濯は洗濯機が勝手にやってくれますし、掃除も特に塵一つないくらい掃除をしているわけではないし(ただ、休みが少ないからできないんですよね)。
 確かに、家事の中で一番面倒なのは料理かも知れません。でも、私は時間さえ許すなら凝った料理とか自分のレパートリーを増やしたいと考えています。なんだか分からないのですが、無性に楽しいんですよね。


 ただ、自分の舌と料理の腕の乖離が激しくて、時々自分に嫌気が差しますけど。
 もう一つ、料理は誰かのために作るほうが充実する気がします。自分が、自分のために、料理を作るのは寂しくなるし、張り合いがないんですよね。


 さて、今日は何にしよう。