活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

もやもやするもの

つまり、今の平等という考え方はとても奇異なんです。


誰もが公平、誰もが平等というのは一見正しいように見えて、変な思想が絡んでいます。
だって、今の日本の平等は上限の平等だからです。
出る杭は打たれる、ではないですが、横並びこそが平等だと考えています。


他人と同じであることが平等。


でも、人はそれぞれ違うわけです。足の速い人間がいれば、頭のいい人間もいる。
それぞれのアビリティを考えず、杓子定規な平等で、ただ型に嵌めているだけです。


理想的な日本人像に、現実を合わせようとしているのは変だと思わないでしょうか。
競争することが悪ではないと思いますし、成果主義もまた必要なことだと思います。


なんだか言いたいことが明瞭ではないですね。自分でも明確ではないのかも知れません。