- 作者: 乃木坂太郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/02/29
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
- 作者: 乃木坂太郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/07/30
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
妖しい感じではあるものの、そういう雰囲気が好きな人には好きかも。
ただ、絵がザ・小学館(青年誌)っていう絵なんですよね。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2012/08/03
- メディア: 文庫
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (74件) を見る
ちょっとした変化球としては悪くないかな。
なるほど、そういう方向から来るのか、という意味ではありだけど、最近の伊坂作品を見ると、どうも文章がライトすぎるんだよな。
文体が軽いというか。
『オーデュポンの祈り』的な感じが欲しいかな。
『ダークナイト・ライジング』よかった。
なるほど、『バットマン・ビギンズ』からこう繋がるワケか。やるな、クリストファー・ノーラン。
しかし、『ダークナイト』には勝ててない。というか、ジョーカー(ヒース・レジャー)がすごすぎた。
しかも、話の中盤が『スターウォーズ2』よろしく特訓と再生の物語で、教条主義な感じがイヤ。これがハリウッド的自分を見つめるってことだ、みたいな。
展開的には結構読めた部分もあって、それもつまらない一因かも。
まあ、前回があまりにもジョーカーが何をするか読めなかったのもあるけど。
それを含めて。
映画全体で見ると面白かったです。基本的にはよく考えられたストーリで、作品的にはムダはほとんどなかった。
他の映画と単純に比較するなら、ぜひとも『バットマン・ビギンズ』を見てからみると面白い。
『ダークナイト』を見てからだと……。
ただ、ラストシーンは思わず「そうか、やられたっ」と膝を打ちますね、確実に。