活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

最近更新していなかったなぁ

牙の旅商人(3) (ヤングガンガンコミックススーパー)

牙の旅商人(3) (ヤングガンガンコミックススーパー)

ベルセルク』が好きな人には好きかな、と。
嫌いではないですが、展開が行き当たりばったり的な感じが……。
この熱量でずっと続いていく感じだと、なんか飽きてきそうな気もします。


冷蔵庫探偵 1 (ゼノンコミックス)

冷蔵庫探偵 1 (ゼノンコミックス)

話がよくできていて、冷蔵庫から推理するというネタも面白い。
非常に作りのうまい作品、ですが、先がないかな。
3巻分くらいでネタが尽きそう。


すでに探偵役の女性の過去が明らかになっているし、相棒の過去はあんまりなさそうだし。
話の展開の仕方が難しい作品ですね。


軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS)

軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS)

割と面白かったです。
話も膨らみそうだし、やり方次第では面白くなるのではないでしょうか。
ただ、コマの使い方、展開の見せ方、構図など、まだまだ成長すべきところが課題でしょうか。


ネクログ(2) (アフタヌーンKC)

ネクログ(2) (アフタヌーンKC)

もっけ』が好きで、割と緩い感じが好きです。
話の筋が見えてきて、これから面白くなりそうな予感。
でも、『もっけ』みたいだと、話が進まないかも。

公務員試験のカラクリ (光文社新書)

公務員試験のカラクリ (光文社新書)

公務員って人気ですが、本当は面白みのない仕事です。
言い換えれば、仕事内容はメンテナンスだからです。
国家・自治体が問題なく運営されることが公務員の仕事であり、むしろ充実感があるときは何か問題が発生したときです。
公務員がやりがいを感じることは一部の職種を除いて、ないと言っても過言ではありません。
だからこそ、公務員は「特権」を得ているわけですが。


そういう問題を採用試験から明らかにしていくのが本書。
ただ、著者が公務員試験対策の講師だからでしょうか。
「資格系予備校」の存在意義までは問えなかったようです。
正直なところ、資格系予備校なんて必要ないと思っています。まあ、需要があるので存在しているわけですが。
でも、勉強そのものは自分でやるものです。


もっとも、そんなことを言ったら、受験向けの予備校・塾もそうですが(笑)。