活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

武器を取れ!

企業が成長しようとすると、どうしても新しい発想が必要になる。
それはベンチャーでも成熟企業でも同じだ。


まったく新しい市場を創り出すなら別だが、すでにある市場で戦う場合、そこで重要になるのは発想力だ。
すでにあるもので、すでにある形で戦おうとすれば、当然攻撃力は弱い。
いわば、棍棒と皮の鎧で殴り込みをかける勇者のようなものだ。


そこに伝説の剣という新しい発想が必要となる。
インターネット上のショップであったり、サイクロン型の掃除機であったり、斜めドラム洗濯機であったりと。
そういう当たらし発想を、いかに生み出すか、そこがポイントではないでしょうか。


また同時に、その発想を支えることが企業が生き残れるカギだと考えます。
いくら良いアイデアであっても、それを取り入れられない企業はダメです。
ましてや、「お金がない」「現実的ではない」「責任は誰がとるのか」なんて言っている企業は先が見えています。


何かを始めるには当然リスクを伴うものです。
リスクを恐れていたら何もできません。


ただし、ただ闇雲にやっても意味はありません。
そのために、今はマーケティングという手法が存在するわけです。
そうやって使えるものを活用していくことが企業の生き残る道ではないでしょうか。