降りる駅のホームで、スーツ達の背中を見て、嫌気が差した日でした。
結局、社会や教育とは均一になることです。
どんなに個性やアイデンティティが叫ばれる世の中であっても、求められる人材は多くが均一に良質な人材なんですよね。
同じスーツの背中を見つめて、そんなことを思いました。
個性だとか多様化だなんて叫んでみても、絵空事なんだって、空想なんだって思います。
企業が求めているのは、独創的な発想だと言っても、それを支える兵隊が必要なんですよ。大学なんて、兵隊を送り出す兵舎に過ぎません。
そこにどんな違いがあるんでしょうかね。
ちょっとブルーな日です。