活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

ちょっとだけよ〜

紀伊国屋方式? なのか分かりませんが、LIBROでも同じような方法が行われていました。


どういう方法かと言えば、普通マンガは立ち読みすることはできませんよね。
ですが、一部だけカバーフィルムを外して、数十ページ読めるようにしているんです。
その方法は、私が知る限りでは、紀伊国屋書店がはじめて始めています。(あれ? ジュンク堂がやっていたかな?)


あのマンガの立ち読み形式は非常に有効です。
マンガは必ずしもイラストだけでは判断できません。ストーリーが面白いのか、そこが一番重要です。しかし、それを表紙だけでは推察しきれません。だからこそ、一部読める形式にすると読者は判断することができますし、買う可能性も高まります(つまらない作品だと、その逆ですが)。


この方法は、もしかしたらインターネットにヒントを得ているのかもしれません。
インターネットのマンガ販売は最初の数十ページを「立ち読み」することができます。非常に似ているんですよね。


まあ、どちらにせよ、こういう方法が様々な出てくれば、書店業界も多少は変わるでしょう。