効率よく仕事をする人は、結局何をするのか分かっている人です。
当たり前の話なんですが、結局、何の仕事があるのか分かっていないから、効率が悪い。
デカルトは「困難は分割せよ」と言いましたが、それも一つですよね。
ある仕事があって、それ一つではどう片づけていいのか分からないですが、一つ一つ手順を作ってやれば、けっして難しい仕事ではない。
結局、どれだけの仕事量があって、その手順をいかに進めるか、それが効率よく仕事をする人であり、ひいては仕事ができる人なんだな、と思うのです。
……いや、それだけですが。