最近、小説を書きたいな、という欲求が高まっています。
しかし、ネタは思い浮かぶものの、どのように書こうか、そこに迷っています。
昔は無邪気に書けていたのですが、最近はストーリーや登場人物、言葉そのものにこだわりだし、一歩も進まない状況です。
世の小説を読めば読むほど、自分のネタが誰かに似ていて書けないですし、言葉もコストがかかっていないような気がしてしまいます。
呑めば呑むほど強くなる酔拳とは異なり、小説とは読めば読むほど弱気になってしまいます。
それを乗り越えた時、面白いものが書けるのでしょう。
……乗り越えられれば。
今はほかにやりたいこと、やるべきことがあるので、とりあえずはブログで言葉のお茶濁しでもしていましょう。