活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

急所を貫け!

文章を書くことを見直してみました。
すると、4つのことに気をつければ文章は劇的によくなることに気付きました。というか、要点はそこだということに到達しました。


1.結論は先に述べること
2.一文は簡潔に。〜で、〜だが、と文章を繋がない。
3.この、その、あれなど指示語を多用しない。
4.主張したいことは一言にまとめる


以上、4つを遵守するだけで文章はよくなります。逆に言えば、悪い文章はこの4つができていないのです。文章が長いうえに、指示語が多くて分かりづらい。しかも結論がよく分からないなんて、よくある文章です。
特に3、4ができていない人が多いのではないでしょうか。


文章を各段階は3段階はあると考えています。
1段階は「文章がまったく書けない」段階。2段階は「文量だけは多い」段階。そして、3段階目が「要点をついた」段階です。
上記の4ヵ条は2段階目を対象としたものです。文章だけは書けるけれど、要点をついていない段階ですね。


と、そんなことをふと思ってみたり。