日本の女性はキュートやプリティーを目指しているのに対し、西洋の女性はセクシーやコケティッシュを目指しているのですね。
何かといえば、この間新宿に遊びに行ったのですが、そこで背中が大胆に開いた服を着ている外国人女性を見たのです。その感想が「ああ、セクシーだな」だったんです。
それで、改めて道行く女性を見ると、日本女性は割と可愛らしい、と表現できる服装に対し、外国人女性は肌を露出したり、身体のラインがはっきり分かる艶っぽい服装だったのです。
最近、日本女性が海外に進出していますが、その多くが日本人離れした女性です。海外基準の女性といってもいいかも知れません。
今年ミスユニバースに選ばれた日本人女性をコーディネートした人が「日本の女性は可愛らしさを求めるのではなく大人の色艶を求めなさい」という発言をしていました。海外ではやはりセクシーさが求められるわけですね。
でも、海外の基準をそのまま日本女性に当てはめても無理があると思うんですよね。別に可愛くなければならないとは言いません。でも、海外女性のコケティッシュさはあのスタイルと雰囲気にあると思うのです。もちろん、それに対応できる日本女性はいます。
でも、すべてではありません。日本人にあった美の基準があるはずです。少なくとも、男に甘えるだけのスタイルは卒業すべきですよね。
