活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

2008-12-04から1日間の記事一覧

まな板の上の鯉は、いつだってさばかれるのを待っている

演劇や小説における経験主義をどうかしら、と考えています。 ここでいう経験主義とは、その人が経験したことを表現にする、ないしはほぼ素材のまま表現する、ことを指しています。 つまり、極論を言えば、殺人者しか殺人者のことは書けず、娼婦の心情は娼婦…